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金銀箔日出富士盃
ろくろびきして焼成後に合成漆で本金箔と本ホワイトゴールド箔を押しています。箔押し=箔を貼る事です。黒釉の方は黒伊賀土と信楽赤土をブレンドした素地に2種類の釉薬の釉薬を霧状にして施釉し、箔は本金箔、ホワイトゴールド箔（プラチナ50%銀50%）、緑カラー箔を押しています。富士の裾野に向かって箔を散らしながら押しています。白桃釉の方は磁器にマット系のわずかにピンクがかった白釉を施釉、箔は本金箔、ホワイトゴールド箔、臙脂カラー箔を使用しています。同じく、裾野に向かって箔散らしとなっています。名称は慣例上銀箔としていますが、ホワイトゴールド箔ですので黒変がなくきれいな色が保てます。なお、お取り扱いに際しては、箔の部分をできるだけ触らないよう優しく洗ってください。食洗機のおつかいになれません。
